こんにちは、ベリオンです。
今期のアニメは前期と比べてかなりの豊作です。
そんな数ある中から、10月から始まった秋アニメも半分も過ぎて、評価が固まってきたので、個人的に見ることをおススメするアニメを５つほど紹介したいと思います。
ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～
©餅月望・TOブックス／ティアムーン帝国物語製作委員会2023
簡単なストーリー紹介
物語は悪役非道の限りを尽くして、革命軍に捕らえられた主人公の姫（ミーア姫）がギロチンで処刑されるところから始まります。
そして、殺された後8年前にタイムリープして、ギロチン処刑から逃れるため、未来の記憶と、日記を頼りに処刑フラグを回避していいくストーリーです。
おススメの理由（見どころ）
ストーリー展開としては王道中の王道ですが、自己中な性格は変わりありません。
常に未来の自分ファーストの考えなのに、従者達の勘違いでいい風にとらえられて、
目が曇っていくさまがすごい面白いです。
わかりやすく言えば、オーバーロードのデミウルゴスみたいにいい風に解釈していき、いい風に転んでいきます。
そして、未来で敵になったり、殺した相手とは仲良くなるのが王道ですが、このミーア姫は極力避けていきます。
ミーア姫と他の登場人物の三者三葉のすれ違いの考え方が見てて笑いを誘います。
あと声優の上坂すみれさんがうまく、外面と脳内の声質を微妙に変えてるし、予想外の濁声を出したりで、喜怒哀楽を器用に表現していて素晴らしいです。
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葬送のフリーレン
©山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会
簡単なストーリー紹介
勇者ヒンメルと共に魔王を倒した魔法使いフリーレン。
千年以上生きるエルフ、フリーレンは５０年後に再会したヒンメルの死を境に、人を知るたびに出る。
そこで最初は人間味がなかったフリーレンは、フェルンとシュタルクと共に旅をして、人間らしくなってくる話。
フェルンは、勇者パーティの僧侶ハイターの育てられた孤児で、シュタルクは勇者パーティの戦士アイゼンの弟子で、昔話を交えながら魔王討伐の話も絡みながら旅をしていく。
おすすめの理由（見どころ）
ストーリーと演出が抜群に素晴らしく、ちゃんと見てたら面白い。
アニメでしか表現できない動きだけの表現や、伏線回収が優秀。
キャラの役割がしっかりしていて、一人一人キャラが立っている。
シュタルクが仲間になってから更に面白さが増す。
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薬屋のひとりごと
©日向夏・主婦の友インフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会
簡単なストーリー
花街で薬師をしてた主人公猫猫（マオマオ）は人さらいに売られ、後宮で働かされ、帝の毒見役を任される。
薬と毒に興味と知識があったマオマオは、一躍後宮内で有名になる。
そこから巻き込まれる事件や、宦官の陰謀を見破ったりで大活躍。
おすすめの理由（見どころ）
有名になってちやほやされだしても、毒と薬以外には興味ないので好感がもてる。
頭がいいマオマオが、頭が悪い侍女をわからせる場面は丁寧に描かれていておもしろい。
１話の時間が短く感じるほどおもしろい。
マオマオの声優、悠木碧さんの演じ方がうまい。（やる気のないマオマオの声とか）
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冒険者になりたいと都に出ていった娘がSランクになっていた
©門司柿家/アース・スター エンターテイメント/Sランク娘製作委員会
簡単なストーリー
主人公ベルグリフは森でアンジェリンを拾って、冒険者として育てて都に送り出す。
そこでギルド最高のSランクの強さを誇り有名になるアンジェリン。
そのアンジェリンが強さの秘訣は「私のお父さん、赤髪のベルグリフに指南してもらった」といいふらす。
実際ベルグリフは元冒険者だったが、初任務で片足を無くし、Eランク止まり。
親子別々の依頼を受けているが、たまに一緒に受けたり、関係がある依頼を受けたりして、任務をこなしていく物語。
おすすめの理由（見どころ）
ありきたりのストーリーと思ったら、まさかの主人公は親のベルグリフのほうです。
赤髪のベルグリフという噂だけが独り歩きしていて、何もしてなくても有名になっていくのがおもしろい。
ベルグリフ自身はラッキーマン体質で、カウンターを得意として、アンジェリンの動きだけは見切れる技があるのが、噂の信ぴょう性を増す設定で、おもしろさが増す。
戦う任務はアンジェリン、知識で解決出来る任務はベルグリフみたいな感じで、絶妙なバランスになっている。
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ミギとダリ
©佐野菜見・KADOKAWA／ビーバーズ
簡単なストーリー
園山秘鳥という人物に二人で一人を演じて、オリゴン村に住む老夫婦の養子になる。
そのオリゴン村で行方不明になった母を探すために、町の謎を解きながら、母の失踪した理由、場所などを二人で協力する物語。
おすすめの理由（見どころ）
ギャグ要素は無茶苦茶だが、ストーリーは意外におもしろい。
母の働いてた場所を突き止めてから話がおもしろくなってくる。
最初はミギとダリ二人とも、感情を表に出さなかったが、回を増すごとに性格がはっきり分かれてることに気づき、おもしろさが増す。
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最後に
以上の５作品になります。
本当はひきこまりとか、ポーション頼みとか、豚レバーとか、16bitとか、でこぼこ魔女とかお勧めしたい作品沢山あるんですけど、多すぎても困ると思い、今回は厳選してこの５作品を紹介させてもらいました。
薬屋とかフリーレンは有名で、おもしろいのは結構周知されてると思いますが、残りの３作品は見ても無駄じゃないぐらい面白くて、ストーリーもしっかりしてるので、お勧めします。
もし時間がなくて何を見ればいいかわからないときの参考にしてもらえればありがたいです。
それではまた！！
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