今月から色んなアニメが始まりましたね。
今回はいつもと違う形式で1話の感想を述べていきたいと思います。
前回は声優やら制作会社なども記載していましたが、今回はアニメの感想のみを一気に書いていきたいと思います。
感想がないアニメは見てないアニメなのでご了承ください。
聖女の魔力は万能です 2期
ウマ娘 3期
影の実力者になりたくて 2期
盾の勇者の成り上がり 3期
ゴブリンスレイヤー 2期
スパイファミリー 2期
最果てのパラディン 2期
カノジョも彼女 2期
デッドマウント・ディスプレイ 2期
は続編なので感想はありません。
ではいきましょう
- 葬送のフリーレン
- ラグナクリムゾン
- 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
- シャングリラフロンティア
- 暴食のベルセルク
- でこぼこ魔女の親子事情
- とあるおっさんのVRMMO活動記
- SHY
- 私の推しは悪役令嬢。
- ミギとダリ
- 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
- カミエラビ
- 聖剣学院の魔剣使い
- 16bitセンセーション
- アンデッドアンラック
- ポーション頼みで生き延びます
- ひきこまり吸血鬼の悶々
- 経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話
- THE IDOLM@STER MILLION LIVE!
- 星屑テレパス
- はめつのおうこく
- ティアムーン帝国物語
- 豚のレバーは過熱しろ
- 僕らの雨いろプロトコル
- 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
- キボウノチカラ~オトナプリキュア23~
- 最後に
葬送のフリーレン
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
演出と伏線回収に巧妙さが光る
葬送のフリーレンは、人間に無関心だったフリーレンが、かつて一緒に旅をした勇者の死をきっかけに、旅をしながら少しづつ人間らしくなっていく物語で、緻密な伏線回収や巧妙な演出が際立つ作品だ。甘いブドウを酸っぱいブドウに変える魔法がなぜ必要なのか、魔法書を読まないフェルンが隅っこで読んでたり繊細な変化に注目。作品は非常に良質だが、無心に視聴すると評価が下がりがちなアニメだ。
ラグナクリムゾン
©小林大樹/SQUARE ENIX・「ラグナクリムゾン」製作委員会
可愛らしいヒロインと迫力あるバトル
ラグナクリムゾンは、ヒロインのレオニカの魅力と、主人公ラグナの成長が魅力的な作品だ。12歳の無邪気なヒロインと、力強いバトルシーンが見どころ。主人公の氷のエフェクトがすごく視聴者を引き込む力がある。
だが2話で主人公が間違った方向で最強になり、ヒロインのレオニカと別れてしまうので、今後どうなるのかストーリーは楽しみの作品です。
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/Sランク娘製作委員会
チート級の主人公とユニークな設定
主人公のチート級の強さと、親に会えない状況を描く興味深い作品。ただし、キャラデザインは少し残念だが、ストーリーの面白さは魅力的だ。
ただ3話であっさり再開できたので4話以降のストーリーにも期待したい。
ただ見てるうちに、もしかしたら主人公は娘のほうではなくて、親のベルグリフのほうかもしれない。
シャングリラフロンティア
(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会
夕方アニメならではの優れた作画
夕方アニメならではの美しい作画が特徴のシャングリラフロンティア。ゲームの中にダイブするというよくある設定だが、クソゲーで鍛えられた主人公の運動神経が特に印象的だ。
今の所ネトゲ設定は忠実に再現されているが、今後の強敵にどう立ち向かうのか期待できるアニメです。
暴食のベルセルク
(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会
独特の設定と展開
暴食という相手のスキルを奪う最強スキル持ちの主人公がスキルを巧妙に利用したストーリー展開が特徴的な作品。
デメリットは人か魔物を殺し続けて魂を食べないと、暴走するという
放置すると飢餓ブーストがかかり、赤眼に代わり夜目がきくようになったり、格下の相手をひるませたりできる。
ガラクタの山の中に、喋る剣が残ってるというご都合主義はすこし減点対象。
魂を食って強くなった分は、喋る魔剣にステータスを分けて、剣を強化して自分が弱体化するサイクル
でこぼこ魔女の親子事情
(C)ピロヤ・COMICメテオ/でこぼこ魔女製作委員会
笑えるコメディアニメ
200歳近い魔女と16歳の人間の親子関係を描いた作品。コメディアニメとしては笑える要素が満載で、親子のギャップが面白味となっている。キャラデザインは改善の余地があるが、今期のダークホースとして注目できる作品だ。
とあるおっさんのVRMMO活動記
(C)椎名ほわほわ・アルファポリス/とあるおっさんのVRMMO活動記製作委員会
期待はずれの始まり
シャングリラフロンティアに比べると物足りなさを感じる作品。料理スキルの活用は面白いが、キャラクターデザインやストーリー展開には課題が残る。
最弱で不人気の弓職のくせに無双してるのがなろう系より設定が無茶苦茶なきがする。
盛り返しの余地はあるが、初速には期待できるか疑問が残る。
SHY
(C)実樹ぶきみ(秋田書店)/SHY製作委員会
恥ずかしがりやなヒーローの成長物語
SHYは、恥ずかしがりやな主人公の成長を描いた作品。ヒーローものの王道を歩みつつ、独自の視点から物語を進めている。女の子の救助というシンプルなストーリーだが、続きが気になる一作。
こういうヒーローものは好きなので、今後も期待したい作品のひとつ。
私の推しは悪役令嬢。
(C)いのり。・愛中出版・⼀迅社/わたおし製作委員会
百合アニメの新しい形
過労死した主人公が乙女ゲームの世界に転生するが、悪役令嬢としてではなく、悪役令嬢のクラスメイトに転生するという斬新な設定。そして大好きな悪役令嬢に告白するが、断られて、いじめられるが主人公の鋼メンタルぶりが笑いを誘う一方、百合要素もしっかり詰め込まれており、新しい形の百合アニメとして楽しめる。
ミギとダリ
(C)佐野菜見・KADOKAWA/ビーバーズ
シュールなギャグアニメ
老夫婦が孤児院から子供を引き取り、実は双子だったことから始まるシュールなギャグアニメ。双子の策略が笑いを生む。キャラデザはイマイチだが笑いと感動が同居する作品だ。
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
(C)ふか田さめたろう/主婦と生活社・イケナイ教製作委員会
声優陣の豪華さが光る
SEとBGMの音量バランスに課題があるが、キャラクターデザインと作画は非常に美麗。杉田智和、早見沙織、大空直美という豪華な声優陣がキャラクターに命を吹き込んでおり、声優がうまいだけあって見応え十分の作品だ。
カミエラビ
©カミエラビ製作委員会
欲望と戦い、神になる物語
3Dアニメで描かれる、欲望と戦い、神になるための戦いが織り成す物語。独特の世界観と、美麗な3Dグラフィックが魅力的。戦闘シーンの迫力が視聴者を引き込む。
聖剣学院の魔剣使い
(C) 志瑞祐・遠坂あさぎ/KADOKAWA/聖剣学院の魔剣使い製作委員会
魔法と聖剣の世界での戦い
聖剣学院の魔剣使いは、魔法と聖剣を駆使する戦いが描かれる作品。主人公は元勇者で元魔王でもあり、過去と能力が物語を引き立てており、キャラデザインと作画も非常に優れている。
まだ聖剣を使えないヒロインが覚醒しきってない主人公を庇い死んでしますが、主人公の魔法で吸血鬼として生き返すところから始まり、そこから学院の派閥やらに巻き込まれていく感じのアニメ。
16bitセンセーション
(C)若木民喜/みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)/16bitセンセーションAL PROJECT
懐かしのエロゲーアニメ
美少女ゲームのイラストレーターとして働いていた主人公コノハは、懐かしの美少女ゲーが全盛期だった時代にタイムスリップしてしまう。過去と現代のエロゲー制作方法が違い、四苦八苦しながらゲームを作っていく。ゲーム好きにはたまらない内容となっている。
2話ではまた現代に帰ってきたので、何回も行ったり来たりするアニメだと思う。
アンデッドアンラック
© 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
不死の主人公と能力者の対立
絶対死なないアンデッド主人公と、相手の運を無くして殺す能力を持つヒロインがでてくる。
主人公はどうしても死にたくて、ヒロインの好感度によって殺傷能力が変わると言われ、好かれるまで守り抜くことを約束する。対して能力者を倒すグループなどもおり、異能力バトルアクションアニメとして見ごたえがあり、キャラクターデザインも秀逸だ。
ポーション頼みで生き延びます
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会
デフォルメ化されたキャラクターたち
異世界でポーションを作る能力を持つ主人公の活躍を描いた作品。
キャラデザがらき☆すたみたいにデフォルメ化されてて可愛い。
薬が薬草しかない異世界で、なんでも直せるポーションを自由に作れる能力を持って転生。
異世界ものは主人公が戦うよりサポート寄りにのほうがおもしろい。
結果、可愛らしいキャラクターデザインと、軽快なストーリーが特徴で、和やかな雰囲気のアニメだ。
ひきこまり吸血鬼の悶々
(C)小林湖底・SBクリエイティブ/ひきこまり製作委員会
ひきこもりプロの魅力
キャラデザは抜群にイイ
ひきこもりのプロの主人公、小毬姫が可愛すぎるアニメ。
血がきらいだから飲めなくて、そのためにひきこもりになった。
働かない主人公が働く条件として、皇帝になれるなら働くと条件を出したところ、おもしろいという理由で皇帝の一つ前の大将軍になってしまう。
6人の大将軍をエンタメ戦争で倒せば、皇帝になれるらしい。
最弱と分かれば味方に裏切られるので、最強を装いながら、演じなければならない。
前期のライアーライアーと似たような設定。
独特の設定と美麗なキャラクターデザインが、視聴者を引き込む。
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話
©長岡マキ子・magako/KADOKAWA/キミゼロ製作委員会
展開が予測しやすい恋愛アニメ
シャーペンを借りただけで恋に落ちる主人公と、告白されたらその日にHするのが義務だと思っているヒロインのお話。キャラデザインは素晴らしく、見ごたえのあるアニメです。ただ、展開が予測しやすく、話がマンネリ化気味です。また、主人公が経験ゼロな理由は第1話から明らかで、それが物語を牽引しています。
THE IDOLM@STER MILLION LIVE!
©Bandai Namco Entertainment Inc.
豪華な声優陣が集結
3Dアニメ
初期の765キャラもでてきて完全におっさんほいほいです。
因みに初期のアイドルマスターの主人公は、今回の主人公のチーフとなって登場します。
しかもパチンコとスロットでもお世話になったので、結構キャラクターも知ってたので見やすかった。
星屑テレパス
©大熊らすこ・芳文社/星屑テレパス製作委員会
宇宙人好きな少女の心温まる物語
人見知りの宇宙人好きな少女と宇宙人が織り成す心温まるストーリー。
自称宇宙人が記憶がなく、おでことおでこをくっつける、おでこパシーで主人公の思考を読み取り、仲良くなる。
シンプルながら感動を呼ぶ作品で、少女の成長と友情を描いている。
きらら枠なのでキャラクターは皆可愛いが、ストーリーは今後に期待
はめつのおうこく
(C)2023 yoruhashi/マッグガーデン・「はめつのおうこく」製作委員会
師匠を殺したおうこくに復讐する物語
この作品は、魔法と科学が共存してた世界で、化学が魔女を絶滅させる世界観を描いています。主人公は魔女に育てられた人間で、師匠の魔女が目の前で殺され、捕まってしまうところから物語が始まります。
ティアムーン帝国物語
(C)餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023
主人公が死に戻りし、帝国が滅びる未来を変えるアニメ。
帝国が滅びて主人公が処刑されて、8年前に死に戻りして滅びる世界を改変するアニメ。
異世界転生ではないけど、元悪役令嬢が自分の行いを改める系。
そして自分のためにやってる行いを、部下たちが勝手に民のためと勘違いしていくアンジャッシュのネタ系アニメでもある。
悪役令嬢に生まれ変わるのはかなりの数があったが、悪役令嬢が生まれ変わるのは初めてじゃね?
キャラは普通に可愛い。
豚のレバーは過熱しろ
(C)2023 逆井卓馬/KADOKAWA・アニプレックス・BS11
男の変態願望を叶える、欲望満載のアニメ
主人公が豚に転生し、ヒロインが豚の心を読むという奇抜な設定のアニメです。また、豚のキャラクターも非常に愛らしく描かれています。
僕らの雨いろプロトコル
e-スポーツを題材にしたアニメ
e-スポーツを題材にしたアニメで、ヒロインの親会社がe-スポーツ主催の店の社長であるが、借金が原因でチームが解散の危機に瀕しています。その穴埋めとして、ゲーム好きの主人公が店を守るために参加する姿勢が描かれています。e-スポーツを舞台にしたアニメは、現代のトレンドを反映しており、多くの人々にとって興味深い内容となっています。
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
©中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
100%ギャグよりの恋愛アニメ
この作品は、恋愛の神が間違って主人公の運命の人を100人に間違えて設定し、主人公が告白されまくるというギャグ要素満載のアニメです。告白されて断った場合、相手は不幸になって死んでしまうという設定が、独特のユニークさを持っています。現在のところ、原作ではまだ26人しか登場していないようですが、これからの展開が非常に楽しみな作品となっています。
でもアニメではOPなどに5人しか出てきてないので5人しか出てこないのか?
キボウノチカラ~オトナプリキュア23~
©2023 キボウノチカラ オトナプリキュア製作委員会
プリキュア5の大人バージョン
プリキュア5のメンバーが社会人になって2年目が舞台となっています。
新たな自己紹介とかもなかったので、完全にプリキュア5を見てたファンたちに向けたアニメですが、プリキュア自体奥が深いアニメなので、今作も色んな意味で期待したい作品です。
最後に
以上今期の秋アニメの感想でした。
今回は簡潔に一気に区切らずに書いていきましたけど、次回は他の人の反応を見て、前と同じ書き方にするか、今回みたいな書き方にするか決めたいと思います。
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