2022年おすすめアニメランキング

おすすめアニメ

2022年も素晴らしいアニメが数多く放送され、視聴者を楽しませてくれました。オリジナル作品や異世界もの、心温まる日常系まで幅広いジャンルで話題作が登場しました。今回は、2022年に放送されたアニメの中からおすすめの10作品をランキング形式で紹介します!

2022年アニメランキング表

順位アニメタイトル放送時期
1位リコリス・リコイル
2位ぼっち・ざ・ろっく
3位このヒーラーめんどくさい
4位異世界おじさん
5位異世界美少女受肉おじさんと
6位SPY×FAMILY春・秋
7位不徳のギルド
8位パリピ孔明
9位現実主義勇者の王国再建記
10位アキバ冥途戦争

1位 リコリス・リコイル

P.A.WORKSとアニプレックスによるオリジナルアニメ。監督は『ソードアート・オンライン』などでキャラクターデザインを手掛けた足立慎吾。シリーズ構成は『ベン・トー』で知られるアサウラが担当しています。

表向きには普通のカフェ「リコリコ」で働く少女たち。しかしその正体は街の平和を影から守る秘密組織「DA」に所属するエージェント「リコリス」たち。主人公の錦木千束(にしきぎ ちさと)は天才的な戦闘技術を持ちながらも人を傷つけることを嫌う少女で、彼女の明るく無邪気な性格が物語を盛り上げます。一方、パートナーの井ノ上たきなは真面目でクールな性格ですが、千束との交流を通じて少しずつ変化していきます。

シリアスな展開とコミカルな日常シーンのバランスが絶妙で、視聴後に心温まる余韻を残してくれる作品です。また、美しい作画と緻密なアクションシーンも見どころ。特に銃撃戦の演出は秀逸で、見る人を引き込む迫力があります。

2位 ぼっち・ざ・ろっく

CloverWorksが制作する青春バンドアニメ。監督は斎藤圭一郎で、原作は結束バンドをモチーフにした4コマ漫画です。

物語は、人付き合いが苦手なギタリスト・後藤ひとり(通称ぼっち)が、ある日偶然誘われたバンドに加入し、少しずつ成長していく姿を描いています。

作中のバンド「結束バンド」は実際に楽曲が制作され、ライブ感あふれる演奏シーンもリアルで見応えがあります。

ぼっちの内向的な性格や妄想シーンが面白おかしく描かれており、多くの視聴者が共感しました。演出も独特で、アニメらしい表現をふんだんに盛り込んでいる点が特徴です。特にぼっちが追い詰められた時の過剰なリアクションには思わず笑ってしまいます。

3位 このヒーラー、めんどくさい

異世界コメディを得意とするスタジオJumondoが制作。監督は中西伸彰が務め、原作は燈日による同名の漫画。

ダークエルフのヒーラー・カーラは毒舌で自己中心的、まさに「めんどくさい」キャラクター。

一方、真面目な剣士アルヴィンはそんなカーラに振り回されつつも冒険を続けます。二人の掛け合いがコミカルで、肩肘張らずに楽しめる異世界冒険譚です。

特に、ヒーラーなのに全く癒しを感じさせないカーラの性格と、それに対するアルヴィンのツッコミが笑いを誘います。

4位 異世界おじさん

スタジオAtelier Pontdarcが制作する異世界コメディ。監督は河合滋樹で、原作は殆ど死んでいるによる人気漫画。

異世界から帰還したおじさん(声:子安武人)と甥のたかふみ(声:福山潤)が異世界での出来事をYouTubeで配信しながら過ごす日常を描いています。

異世界もののパロディが多く、特に90年代のゲームネタが豊富で、懐かしさを感じる大人世代にも楽しめる作品です。

コメディ要素だけでなく、おじさんが異世界で経験した切ないエピソードも時折描かれ、笑いと感動が絶妙に入り混じっています。

5位 異世界美少女受肉おじさんと

制作はOLM、監督は山井紗也香。原作は池山田剛による異世界転生コメディ。

おじさん二人が異世界に転生し、片方は美少女に変身してしまうという奇抜な設定から始まります。

異世界ものとしては一風変わったギャグ路線で、見ていて飽きません。

特に、美少女になったおじさんが女性としての扱いに戸惑う様子がユーモラスです。

友情と恋愛(?)が絡み合う複雑な関係を描きつつも、基本は明るいノリで進むため気軽に楽しめます。

6位 SPY×FAMILY

WIT STUDIOとCloverWorksによる共同制作で、監督は古橋一浩。原作は遠藤達哉の人気漫画。

凄腕スパイの黄昏(声:江口拓也)が国家間の平和を守るため、偽りの家族を作るという設定がユニーク。

超能力者の娘アーニャ(声:種崎敦美)と暗殺者の妻ヨル(声:早見沙織)が加わり、ドタバタな日常が繰り広げられます。

家族の絆をテーマにしつつ、シリアスとコメディを織り交ぜたストーリーが絶妙。アーニャの可愛らしい言動や、黄昏とヨルのプロとしてのスキルを活かしたアクションシーンも見どころです。

7位 不徳のギルド

TNKが制作するギルドコメディで、監督は朝岡卓矢。

主人公のキクル・マダンは優秀な冒険者ですが、トラブルに巻き込まれることが多く、引退を考えています。そんな彼の周りに集まる個性豊かな仲間たちとの珍騒動が楽しい作品。

コミカルなハプニングと緩い雰囲気で、気軽に笑いたいときにぴったりです。

8位 パリピ孔明

P.A.WORKSが制作し、監督は本間修。原作は四葉夕卜と小川亮による人気漫画。

三国志の名軍師・孔明(声:置鮎龍太郎)が現代日本に転生し、歌手志望の月見英子(声:本渡楓)をプロデュースする異色の物語。

現代の音楽業界に孔明の戦略がどのように生かされるのかが見どころです。

音楽のクオリティも高く、ライブシーンは圧巻。ユーモアと感動が絶妙に組み合わさっています。

9位 現実主義勇者の王国再建記

J.C.STAFFが制作し、監督は渡部高志。原作はどぜう丸によるライトノベル。

異世界に召喚された主人公・ソーマが、武力ではなく知略を駆使して国を立て直していく異世界ファンタジー。

異世界ものでは珍しい政治や経済をテーマにしており、知的な要素が多く含まれています。

主人公が現実的な方法で問題を解決していく姿が新鮮で、他の異世界ものとは一線を画す作品です。

10位 アキバ冥途戦争

CygamesとP.A.WORKSが共同制作し、監督は増井壮一。

秋葉原のメイドカフェ業界を舞台にした異色の作品で、表向きは可愛らしいメイドたちですが、裏では激しい抗争が繰り広げられます。そのギャップがシュールで面白く、視聴者を惹きつけました。

可愛いメイドたちと過激な展開のコントラストが強烈で、一度見たら忘れられない作品です。

2022年のおすすめ2期アニメ

2022年は続編アニメも多く放送され、ファンを喜ばせました。以下の3作品は特におすすめです。

邪神ちゃんドロップキックX

ブラックユーモアたっぷりの日常コメディ第3期。相変わらずの邪神ちゃんとゆりねの掛け合いが楽しめます。

かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-

天才たちの恋愛頭脳戦がさらに加速する第3期。ラブコメファン必見の神回続きで、クライマックスは大いに盛り上がりました。

うたわれるもの 二人の白皇

長年待たれた「うたわれるもの」シリーズ最終章。重厚なストーリーと感動的な結末で多くのファンを魅了しました。


まとめ

2022年はオリジナルアニメも多く、ジャンルも多岐にわたる豊作の年でした。

今回紹介したアニメ以外にも素晴らしい作品がたくさんありますので、ぜひ視聴してみてください!次のシーズンも楽しみですね!

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