こんにちはベリオンです。
今回はリベサガをプレイして1週目までクリアしたのでレビューしていきたいと思います。
因みにサガ初心者なので難易度はカジュアルでいきました。
リベサガとは?
リベサガとは、『ロマンシングサガ2』のリメイク作品『リベンジオブサセブン』の略称です。スクウェア・エニックスからPS4、PS5、Switch、Steam向けに発売されており、私はSteam版をプレイしました。
裏ボスであるドレッドクイーンを倒してクリアしたので、攻略レビューと感想をお届けします。
プレイヤーの行動によって変わる未来
本作では、何世代にもわたって皇帝が変わりながら物語が進んでいきます。初めて『ロマサガ2』をプレイした私は、この仕様を全く理解しておらず、中途半端にイベントを進めてしまい、世代ジャンプを繰り返して失敗することが多々ありました。
選択肢次第で仲間にできるキャラが変わり、訪問可能な場所が制限されることもあります。私の場合、陰陽師と踊り子を仲間にできないままクリアする結果になりました。
皇帝によって増える陣形
仲間になったキャラを皇帝にすることで、新たな陣形を取得できます。しかし、私は世代ジャンプ以外で皇帝を変更しなかったため、ほとんど陣形を取得できませんでした。
特に注意が必要なのは、最終皇帝になった後は陣形を取得できなくなる点です。私は最終皇帝になってからサラマンダーを仲間にしたため、サラマンダーの陣形を取り逃しました。さらに2周目では陰陽師を仲間にする予定があるため、結果として3周目が必須となっています。
多彩なアビリティシステム
各キャラクターには固有のアビリティがあり、そのキャラを使用していくことで他のキャラにもそのアビリティを付け替えられるようになります。そのため、使いたくないキャラでもアビリティ解放のために採用する必要があります。
意外と見た目だけで敬遠していたキャラが実は強力だったりするため、新しい発見が楽しめるのも本作の魅力の一つです。
シーフのアビリティの「抜け目ない猫」のおかげでレアアイテムが2倍になって、かなりテンションが上がりました。
技を閃いて覚えるシステム
リベサガにはレベルという概念がなく、武器の熟練度によって攻撃力が上がり、技を覚えます。装備している武器によって新しい技を閃くこともあります。そのため、まだ閃いていない武器は優先的に装備させて技を覚えるのが効率的です。
一度閃いた技は、年代ジャンプ後に訓練所でいつでも取得できるようになります。しかし、私はこの仕様に気付いたのが最終皇帝の世代だったため、技を他のキャラに覚えさせることができませんでした。その結果、最強技である千手観音も忍者以外使えないという状況になってしまいました。
周回プレイで楽しめるゲーム
七英雄を倒すというメインストーリーはありますが、倒す順番や進行ルートは自由です。私は最後にスービエを残し、彼がラストダンジョンのボスとなりました。
また、七英雄の装備は非常に強力で、周回して集める価値があります。次回プレイでは、難易度を上げて挑戦する予定です。
そのために最強の盾のウィルガード改を5つ揃えました。
ウィルガードの副産物でワンダーバングルが10個も手に入ったというw
まとめ
初めての『ロマサガ』プレイでしたが、とても面白い作品でした。リメイク版とオリジナル版のBGMが選べる点も魅力的で、次回はオリジナル版のBGMで楽しもうと思います。
攻略にかかった時間はせんせいを集めたり、大学の試験をクリアしたり、ルートを迷いながらで40時間前後だったので、2週目以降はもうちょっと短くなると思います。
2周目以降は仕様をある程度理解しているので、もっと効率的に進められるはずです。
お気に入りクラスは忍者と鍛冶職人で、次回も外す予定はありません。
しかし、次回はベリーハードで挑戦する予定なので、好きなキャラだけでクリアするのは難しいかもしれません。
少し進めたけど、被ダメが痛すぎてタンク役が必須な感じでしたし。
RPG好きの方にはぜひおすすめしたいゲームです。ぜひプレイしてみてください!
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