【2024年秋アニメ】見るべきアニメ5選【覇権予想】

2024年アニメ

こんにちはベリオンです。

秋アニメも大体3話ぐらいまで見てきたので、おもしろそう、飽きなさそう、人気が出そうなアニメをピックアップして紹介していきたいと思います。

妻、小学生になる

©︎村田 椰融/芳文社・妻小プロジェクト

原作は漫画で2022年にドラマ化されてた作品。(漫画は完結済み)

制作会社は「キングダム」などを手掛けたスタジオサインポストでぴえろの子会社。

簡単なあらすじとして
主人公、圭介は10年前に妻を亡くしてから生気を失い、娘・麻衣との関係もうまくいっていなかった。
ある日、彼の前に小学生の姿をした「妻」が現れ、彼女は10年前に亡くなった妻の生まれ変わりだと告げる。
こうして、止まっていた家族の時間が再び動き出すが、妻は小学生の姿であり、同居も難しく困難が続く。
元愛妻家の父、妻(小学生)、そして大人になりきれない娘の、奇妙な家族再生の物語が展開するアニメ。

評価

現実味がない設定だが、アニメだから許容できる範囲だし、アニメだからできる表現力をいかせててなかなかいい作りになってる。

ドラマのほうも軽く見たが、違和感があって感情移入できなかったので、アニメ向けの作品だと思ったし、後半絶対感動できそうな気がする。

まぁ原作の漫画も見てないし、ドラマも1話しか見てないので、あくまで勝手の推測ですけど・・・

君は冥土様

© しょたん/小学館/君は冥土様。製作委員会

原作は漫画でサンデーうぇぶり(漫画配信アプリ)で連載中(2024年10月時点)

制作会社は「ネコぱら」や「阿波連さんははかれない」などを手掛けたFelixFilmです。

簡単なあらすじとして
主人公の高校生の横谷人好は、元殺し屋で暗殺が特技のメイド・雪から「雇ってほしい」と頼まれる。
戸惑った人好は断るが、彼女に命を救われたことをきっかけに、使用人として迎え入れる。
しかし雪は家事が苦手でドジだが、その純真さに触れた人好は、次第に彼女に好意を抱くようになる。
雪もまた、人好との交流を通じて少しずつ感情を育んでいくラブコメアニメ。

評価

まず、ヒロインが暗殺が得意と言うことで、強くて、しかもメイドで、そしてドジっ子という最強属性持ちのヒロイン。

主人公は名前通りお人よしすぎてあまり好きになれない性格だが、ヒロインの雪が可愛すぎるし、ギャグパートではデフォルメ化して可愛さ3倍増しでニヤニヤが止まりません。

多分日常系が好きな人には刺さると思います。

株式会社マジルミエ

©岩田雪花・青木裕/集英社・マジルミエ製作委員会

原作は漫画で少年ジャンプ+で現在でも連載中です。(2024年10月時点)

制作会社はJ.C.STAFFの共同制作。
J.C.STAFFは有名なところだが、は「マッシュル」や「進撃の巨人」、「艦これ」「見える子ちゃん」などのCG制作や、背景美術を担当してた制作会社さんです。

簡単なあらすじとして
突如発生する自然災害「怪異」が存在し、怪異を退治することを主たる業務とする魔法少女が職業として認識された世界。
主人公の桜木カナは、就職活動に苦戦し自信を失っていたが、ある日「怪異」と呼ばれる災害に巻き込まれる。
彼女を救ったのは、魔法少女の越谷仁美。
越谷を手助けしたカナは、魔法少女の才能を見出され、ベンチャー企業「マジルミエ」に新卒で入社する。
そこで、個性的な社長や社員たちと共に、魔法少女として怪異と戦うアニメ

評価

まずは社会人を少女と呼ぶのは無理があるような・・・というツッコミは置いといて。

王道の魔法少女アニメですが、背景やCGが得意の萌とキャラデザがいいJ.C.STAFFの共同制作ということで、かなり綺麗で見やすいアニメとなっています。

ストーリーも今の所、二番煎じ感がないので普通に楽しみながら見れます。

ダンダダン

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会

原作は漫画でジャンプ+で連載中です(2024年10月時点)

制作会社は「映像研には手を出すな!」などを手掛けたサイエンスSARUです。
主に色んな制作会社との協力制作が多く2020年から制作しはじめた制作会社です。

簡単なあらすじとして
ヒロインの綾瀬桃は幽霊を信じ宇宙人を信じず、主人公の高倉健は宇宙人を信じて、幽霊を信じていない。
ある日、いじめられていた健を桃が助けたことから、二人は「自分の信じるものを証明できたら相手をパシリにする」という勝負をすることになる。
桃は心霊スポット、健はUFOスポットを選び、互いに挑むが、そこで偶然にも宇宙人と妖怪に遭遇して桃は超能力が開花し、健は妖怪に呪われる。
二人は、信じていたものを超える奇妙な世界に引き込まれていくアニメ。

評価

キャラデザは特徴的だが1話から視聴者を独自の世界観に引きずり込む魅力があるアニメ。

所々ギャグ要素をちりばめられていたり、UMAや妖怪に追い込まれて目が離せなかったり、1話がすごく短く感じます。

最終的に主人公とヒロインがどうなるのかも気になる所です。

こういう作画だけで騙されない良アニメといえばキルラキルを思い出すのは俺だけじゃないはず。

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中

©永瀬さらさ・藤未都也/KADOKAWA/「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」製作委員会

原作は「小説家になろう」からでてる小説で未だ完結しておりません。(2024年10月時点)
漫画も出版されており、小説は全8巻、漫画は全7巻出版されています。

制作会社は上記で紹介したマジルミエと同じJ.C.STAFFです。

簡単なあらすじとして
16歳で「軍神令嬢」として名を馳せた主人公のジル・サーヴェルは、婚約者である王太子ジェラルドに裏切られ、無念の思いを抱えながら死を迎える。
しかし目が覚めると、ジルは6年前の10歳の姿に戻っていた。
過去に戻った彼女は、同じ過ちを繰り返さないと誓い、ジェラルドの求婚を断るために、偶然その場にいた男に「一目惚れした」と嘘をつく。
しかし、その男こそ、未来で自分が死闘を繰り広げた宿敵、隣国の皇帝ハディスだった。

ハディスは未来では非情な暴君になるが、過去に戻ったジルが出会った彼は、純粋で恋愛に疎い青年だった。
ジルは、ジェラルドではなく、ハディスを選び、彼を暴君にさせないために彼を更生し、幸せに導いて、失ったものを取り戻すアニメ

評価

おきまりのなろうアニメだが、キャラデザも良いし、ストーリーも面白いので普通に見れるほう。

ティアムーン帝国物語が好きな人にはハマると思う。

ってか自分はこういう系が好きなだけなので、やりなおし系アニメは見飽きたという人には刺さらないかもしれません。

まとめ

以上今期で覇権をとりそうなアニメを5つにまとめてみました。

他にも「星降る王国のニナ」、「甘神さんちの縁結び」、「アクロトリップ」なども候補に入りそうだったんですけど、それだと8選になってしまうので5作品に絞らせてもらいました。

アクロトリップは、目だけが違和感があるだけでしたけど、3話ほど見てたらその違和感もなくなり、魔女っ娘ギャグアニメとして普通に楽しめます。

星降る王国のニナは、結構キャラ設定がややこしくて、ながら見にはふさわしくない系ですけど、しっかり見たらおもしろいのでおススメできるアニメのひとつです。

甘神さんちの縁結びも、最初は目だけが違和感がありましたけど、これも慣れてきたら普通に面白いアニメで、「五等分の花嫁」とか「女神のカフェテラス」などが好きな人にはハマると思います。

因みに「リゼロ」や「GGO」や「ありふれた職業で世界最強」や「カミエラビ」などの続編アニメは含んでおらず、新アニメのみの順位となります。

含んだら今期はダントツ1位はリゼロなので。

一応最後にオススメアニメ8選を出しときますので、参考程度にどうぞ

秋アニメ個人的オススメランキング(仮)

順位アニメ名
1位妻、小学生になる
2位株式会社マジルミエ
3位ダンダダン
4位君は冥土様
5位やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中
6位アクロトリップ
7位星降る王国のニナ
8位甘神さんちの縁結び

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