【2024年夏アニメ】押さえておくべきアニメ5選【覇権予想】

2024年アニメ

こんにちはベリオンです。

今回は2024年夏アニメから始まった多くの新アニメの中で、覇権となりそうと思われるオススメアニメを独断と偏見で5作品紹介したいと思います。

結果だけ知りたい方は最後のランキング(仮)だけ見てください。

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

©Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners

原作は小説家になろうという小説投稿サイトから出たライトノベルが原作となってます。

制作会社は「推しの子」や「ゆるゆり」や「刀剣乱舞」を手掛けた動画工房です。

簡単なあらすじは
ヒロインのアーリャはロシア人の父を持つ銀髪ハーフの女子高生で、その隣の席に座ってるのが主人公の久世政近。
いつもアーリャから小言を言われて絡まれるが、デレるときはロシア語でデレる。

主人公は、幼い頃にロシア語を話す金髪ハーフの幼馴染の少女がいたことから、主人公はロシア語を理解できる。
けど、それを知らないアーリャは、テレ隠しにクールな言動をとりながらも、ロシア語で「デレデレなセリフ」を呟き、主人公を悶え死にさせていくアニメ。

評価

作画とキャラデザがすごい良くて令和のアニメと言う感じ。

ロシア語はわからないが結構ロシア語でしゃべるシーンが多く声優さんのすごさがよくわかります。

あと主人公の妹も主人公と同じオタク気質で、兄妹の会話も結構面白いです。

あとEDが毎話変わって、色んな曲のカバー曲が流れ、映像も変わるのでそれも一つの見どころでもあります。
1話は「学園天国」2話は「可愛くてごめん」3話は「思い出がいっぱい」が流れました。

逃げ上手の若君

©松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会

原作は漫画で2024年7月現在も少年ジャンプにて連載中です。

作者は「暗殺教室」を書いた松井優征先生です。

制作会社は「ぼっちざろっく」や「スパイファミリー」や「約束のネバーランド」を手掛けたアニプレックスの子会社、CloverWorksです。

簡単なあらすじは
鎌倉時代から室町時代にかけて生きた北条時行の生涯を描いたアニメです。

評価

このアニメは戦闘パートの作画と迫力がすごいです。

自分は歴史好きなので時行の生い立ちを知ってるので、すごい楽しめますが、知らない人でも2話の五大院との戦闘まで見てほしいです。

因みに主人公の北条時行を知らない人用に軽く解説しますと、鎌倉幕府の執権で北条家の当主、北条高時の次男です。
その北条高時が室町幕府の初代将軍の足利高氏に討たれて、北条家が滅亡寸前にまで追い込まれつつも、生き残ったのが主人公の北条時行です。

史実では主人公の時行は3回鎌倉を足利家から奪還して、3回も足利高氏と決戦をし2回も逃げ延びます。
さすがに3回目に捕まるんですけどね・

原作では中先代の乱までいってるみたいので、アニメでは1回目の鎌倉奪還と高氏の決戦までやってくれるのかな?
すごい楽しみです。

因みにアニメ漫画で描かれてる足利高氏と、みんなが知ってる足利尊氏は同一人物です。
最初の高氏の「高」は、北条高時から1文字もらっていて、鎌倉幕府と倒幕して参議になったときに「高」の文字を捨てて尊氏に改名しているので史実通りです。

負けヒロインが多すぎる

©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会

原作はライトノベル。

制作会社は「マッシュル」「リコリス・リコイル」「ソードアートオンライン」などを手掛けたA-1 Picturesです。

簡単なあらすじとしては
好きな男性に振られたヒロインと、主人公がたまたま出くわして、なんやかんやで負けヒロインと関わってアニメ。

評価

是非とも1話の最初の5分だけでも見てほしいです。

1人目の負けヒロインとの出会い、馴れ初めが面白くて覇権アニメのオーラを感じました。
しかも言葉では言い表しにくいですが、少しばかりちゃんと負けヒロイン要素があるのが面白いです。

見ててこれは正ヒロインには勝てんわという要素がいくつかあるので、実際見てみてください。

それに制作会社がいいせいで、作画の崩れもなく、キャラデザも万人受けするデザインなので普通に誰にでもオススメできる作品の一つです。

あと個人的にすごい好みのキャラがいたのも評価点が高いです。

©雨森たきび/小学館/マケイン応援委員会

自分が今期で一番のお気に入りの子です。

天穂のサクナヒメ

©えーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会

原作はswitchやPS4で発売されたゲームです。

制作会社は「エンジェルビーツ」「凪のあすから」「パリピ孔明」を手掛けたP.A.WORKSです。

簡単なあらすじとしては
最初はぐーたらで何もしなかった主人公の豊穣神サクナヒメが、ある事件をきっかけに調査と言う名目で島に追放されます。
一緒に追放された一般人たちと一緒に、島の調査しながら稲作をするアニメ。

評価

声優で面白さが倍増してるアニメです。

やっぱり慢心的なキャラをやらしたら大空直美さんに敵う人はいないというぐらい役どころがぴったりでした。

それにギャグパート、稲作パート、戦闘パート、ストーリーパートと別れてみて非常に見やすい構成となっていました。

一つ言うとしたらキャラデザが少し古いかなというぐらいでしたが、作画の崩れは一切なかったです。

僕の妻は感情がない

©2024 杉浦次郎/KADOKAWA/製作委員会は感情がない

原作は漫画で2024年7月現在も月間コミックフラッパーで連載中です。

制作会社は「五等分の花嫁」「女神のカフェテラス」「鉄腕アトム」などを手掛けた手塚プロダクションです。

簡単なあらすじとしては
一人暮らしのサラリーマンの主人公が、人型の家電ロボットをリサイクルショップで購入するところから始まる。
そして求婚し嫁として接していくようになり、家電ロボのミーナも自らの機能を駆使しそれに応えようとするアニメ

評価

ロボット相手に主人公の行動がキモイが、そのきもさがこのアニメの見どころでもあると思うしいい味を出しています。

しかもAIロボットのミーナも健気で無表情の割に行動が可愛いので、主人公がキモくなっていく気持ちもわからなくないです。

今後こういう未来が普通になってくると思うし、現にAIチャットできるツールもチャットGPTのみならず、沢山増えて、AIと会話するアプリ「cotomo」などが出てきてる現在、人型ロボットが出てくる時代もそう遠くないと思う。

少し古いが「ちょびっツ」というアニメが好きだった人にはハマるアニメだと思います。

まとめ

以上5作品のどれかが今期の覇権アニメになるかと予想されます。

他にも「2.5次元の誘惑」や「モブから始める探索英雄譚」や「ATRI」や「しかのこのこのここしたんたん」も良作なんですけど、なんとかして5作品に絞ったのでこういう形になりました。
個人的にはその4作品を含めた9作品がオススメです。

1つだけあげるとしたら「負けヒロインが多すぎる」が今期1番期待できるアニメだと思います。

最後に表にしてみました。

夏アニメ個人的オススメランキング(仮)

順位タイトル
1位負けヒロインが多すぎる
2位天穂のサクナヒメ
3位逃げ上手の若君
4位時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
5位僕の妻は感情がない
6位ATRI
7位2.5次元の誘惑
8位しかのこのこのここしたんたん
9位モブから始める探索英雄譚

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