【百英雄伝】幻水ファンの自分がクリアレビューと評価をしてみた

ゲーム

こんにちはベリオンです。

1カ月かけて百英雄伝をクリアしたので、レビューやら感想やら評価をまとめていきたいと思います。

百英雄伝とは

まず百英雄伝とは幻想水滸伝のスタッフが集結した新作RPGです。

プレイしたハードは自分はsteamからですけど、PS4やswitchからも発売しています。

ストーリーはこんな感じです。

多くの価値観、文化を持つ国が集まる場所、
オールラーン大陸、その一地方から物語が始まる。
剣とそして、神秘的な力を秘めた魔導レンズ(ルーンレンズ)が力を振るい
人、獣人、エルフ、砂漠の民、それらが時に協力し、時には覇を争い合っていた。

その中で魔導レンズの力の研究で一日の長を持ち、その力を引き出す技術を習得した
帝国、ガルディアは更なる魔導レンズの力を求めて各地に捜索の手を広げていた。

その捜索の任にあたった帝国の若き俊才士官セイ・ケースリング、
そしてその捜索隊に加わりセイと友情を交わす事になる辺境の村出身の少年ノア。

二人は運命に導かれ、新たな戦乱の世で探し求めることになる。
それぞれの正義と真実を。

2020 Copyright© Rabbit&Bear Studios Inc. All Rights Reserved.

公式から引用してきましたが、主人公ノアとセイの物語です。

幻想水滸伝の元スタッフ達が作ったゲームなので、システムも幻水ファンならすごい解りやすくなっています。

まずは戦闘メンバーが6人だったり、一騎打ちや戦争なども戦闘パートもあり、仲間が増えるたびに本拠地が豪華になっていったりと懐かしさと、馴染みやすさが盛り抱くさんでした。

クリアレビュー

本拠地入手まで

大体7時間で本拠地が手に入るところまでいけました。

その時のスタメンは魔法少女のメロールと物理ヒーラーのフランチェスカ。

固定メンバーでリャン、ガオウ、ミオが入ってるので自由に編成できるのが2枠だけというのが物足りなさを感じた。

ストーリーは主人公ノアが、新しく警備団に入る所から始まり、連合諸国と帝国の共同任務を一緒に参加して、ここで帝国中尉のセイと仲良くなる。

共同任務が終えたて半年の月日が経ち、帝国の不穏な動きがあることを知り調査することに

その途中に謎の盗賊集団に襲われ、セイの手引きにより無事逃げ切れる。

警備団の拠点に戻った後、帝国が連合諸国に攻めてきたことを知らされる。

ノア達の抵抗もむなしく、大敗し前回の任務で見つけた廃城に撤退することに。

っとまぁ幻水によくある王道ストーリーです。

結構レベリングしながら進めてきたけど、盗賊集団が強すぎました。
素早さが早いから毎ターン先手を取られるのが痛かったです。

クリアした感想

幻水によくある極限まで追い込まれて、盛り返すというストーリーは王道でありながら普通に面白かったです。

主人公ノアと、サブ主人公的なセイとメリサの3つのパートに分かれてストーリーが進むのは幻水3を思い出さてくれました。

クリア時間はミニゲームを最低限に抑えて50時間前後でした。

難易度は仲間が揃ってない前半はそこそこきつかったけど、セイが仲間になってからは割とヌルゲー化しました。

協力攻撃の友情コンボはSP1の割に強すぎですw

因みに最終的にラスボスに挑んだのはこのパーティーです。

レベル60前後でラスボスと言うのも幻水シリーズあるあるですね。

オススメな仲間

この百英雄伝は全部で120人の仲間がいます。

どの仲間も特徴的で、固定のスキルを持っていたり、前衛、後衛だったり、パーティーの編成を考えるのもこのゲームの醍醐味です。

最初は可愛い子だけのPTだけでクリアしようと思いましたけど、強いキャラと弱いキャラの差別化がきつすぎて、縛らずに普通にクリアしました。

中でも雑に使っても強かったのが、ガオウ、レイナ、ハクギン、セイ、ガルー、ニル、ウェーブ、マーカス、ダイクストラ、リーン、この10人は適当に使ってても強いのでおススメです。

特に一番のオススメがハクギンです。

↑の10キャラの中でガオウの次に仲間になるのが早くて、SP2で使える影分身がかなり便利です。
スフェーンのバングルや、SPのルーンを装備させれば初ターンで使えます。

しかもSP2で範囲攻撃を使えるのは他にもいますけど、順番が後ろに回されて、敵の攻撃を受けた後に攻撃をする形になってせっかくの範囲攻撃の恩恵が薄れます。

それに比べハクギンは初期の速度のステータスが早いおかげで、ほぼほぼ先手を打てますし、水のルーンを装備させて全体回復を使っても、ほぼ1番最初に行動するのでかなり使い勝手が良かったです。

おかげで本拠地の銅像に主人公とハクギンが建ちましたw

仲間にするのがきつかったキャラ

自分はダントツに鑑定屋のロディが一番きつかったです。

道中で手に入る「真珠の懐中時計」を渡せば仲間になるんですけど、それを売ってしまい、なかなか仲間できずに攻略法を見てしまいました。

どの敵からドロップするとか調べないと絶対無理ゲーですしw

次にきつかったのは、シーラとリードですね。

この二人はミニゲームの料理対決とベーゴマバトルのイベントをやっていかないと仲間にならないので、けっこうしんどかったです。

他のキャラは幻水ファンならバババの占いや町の探索をしてたら、難なくいけるはずです。

ってか自分的には無意識に真珠の懐中時計を売ってしまったのだけが痛恨のミスでした。

ミニゲーム

このゲームには時間泥棒的にやりこみ要素たっぷりのミニゲームが結構あります。

全部で料理対決、ベーゴマバトル、カードバトル、エッグフットレース、シャークシップレース、演劇、釣りの7種類があります。

料理対決はシーラを仲間にするため完遂しないといけないんですが、最初は作れるレシピが足りず、ある程度レシピが貯まった中盤からやっていくのがおすすめです。

釣りも後半になると本拠地で全種類釣れますし、釣り竿もグレードアップするので、クリア後に楽しむのをおススメします。

ベーゴマバトルはレアリティの殴り合いなので、レア度3のベーゴマを3つ集まってからやっていくのをおすすめします。(最高レアリティは4)

カードバトルは「グレン」と「シュクシーン」を仲間にするために少し触る程度ですが、トロコンするには仲間全員120人と戦って勝たないといけないのでかなりしんどいです。
ただ強いカードが集まってきたらヌルゲーなので作業化しますw

エッグフットレースはかなり鬼畜です。かなりの数を交配させて強いキャラを作らないといけないのですが、レースは自動で障害物をよけるかどうかも運なのでかなり運ゲー要素が強いです。

しかも交配しまくれば強くなると思ったらSが一番強くてそれ以上強くなりません。

MAXステータスが3000なのに、適正能力3000のレースって難易度おかししぎだろ。

しかも出走できるレースの回数が決められてるので、それが尽きるとまた交配のし直しです。

このエッグフットレースだけで10時間は費やしました。

シャークシップレースは自分で操作できるレースなのでプレイヤースキルさえあればなんとでもなります。

そして一番楽しくて夢中になったのは演劇です。

赤ずきんやシンデレラやロミオとジュリエットなどの劇の配役を120人の仲間から決めて、演劇をするというミニゲームです。

これが楽しすぎて、しかもフルボイスなので夢中になります。

シンデレラ役をおじさんにしたり、女性役を男にやらせたり楽しさは無限大です。

自分が一番遊んだやり方はメロールに全ての役をやらして楽しんでました。

メロールの声優が釘宮理恵さんなので、赤ずきんの狼役をやらせると完全にLV2チートというアニメののフェンリースのキャラです。

っとまぁ時間がいくらあっても足りないぐらいのやりこみ要素が盛りだくさんです。

まとめ

っとまぁ久しぶりにがっつり遊んだRPGゲームでした。

今の時代3Dグラフィックが主流で、アクション要素が強いのが多かったですが、こういう2Dでコマンド式のゲームを久しぶりにやると面白いですね。

あとやっぱり幻想水滸伝が好きな人、あるいは好きだった人はぜひやってほしい作品でした。

自分は今からトロコン作業に入ろうと思いますけど、一番きついのは全ての宝箱を開けるっていうトロフィーがきつそうな予感がします。

2週目は強くてニューゲームができるみたいなので、そこで攻略サイト見ながら宝箱回収してプレイしていこうと思います。

アップデートで空いてない宝箱をサーチするアイテムとかでないかな・・・・

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