アニメ「僕の心のヤバイやつ」24,25話のあらすじと感想

2024年アニメ

こんにちはべりおんです。

いよいよ最終回と言うことで2話にわたり修学旅行の話が描かれました。

山田が市川のために自分の夢より修学旅行を選び、市川に対する山田の想いがわかった市川は、改めて山田に自分の気持ちを伝える決意します。

山田もまた市川に対する自分の気持ちを告白し、二人の恋がやっと成就します。感動的な告白シーンは必見です。

あらすじ

24話「僕は伝えたい」

山田の夏服を見て、今日から衣替えだと気づく市川

間違えて冬服を着て来てしまった市川は少しづつ服を脱いでいく

最近山田が仕事で忙しくて、GWも全く会えなくて疎遠になっていく二人

山田があるオーディションに受かったという話をする小林達

そこで修学旅行の班決めをすることに

修学旅行の日程を見て、何かを察する山田

それ以来、スマホを見ながら考え込む山田

帰宅後市川は漫画の「君色オクターブ」12巻の修学旅行のキスシーンをみて、山田が修学旅行で意識をしていると勘違いをする

そこで山田からビデオ通話がかかってき、山田も「君色オクターブ」12巻を読み返してるのに気づく

山田はオーディションがあるせいで修学旅行に行けないことを伝えようとしたが、市川が修学旅行を楽しみにしてることに気づき
咄嗟に修学旅行に行くことを決める

泣いてる所を見られないためビデオをオフにする山田

修学旅行当日

新幹線で移動中、半沢さんに修学旅行中は気を付けたほうがいいと注意される

内容はカンナの思い付きでムリヤリカップルを成立させようとしてることを教えられる

そこで市川は山田と距離を取ることに徹底する

山田は市川に近づこうとするが、逃げる市川

小林に山田が不自然と聞き、何かを決めたことを知らされる

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

何を決めたのか考え込む市川

心ここにあらず状態の山田

晩御飯中も考え込む市川

風呂上りスマホを眺めてる山田を見かけて声をかける市川

落としそうになったスマホを拾う市川が、スマホの画面を見ると「君オクAD」の文字があった

布団の中で「明後日」「君オクAD」の意味を考える市川

君オク12巻のシーンと同じように最終日にキスことだという市川の心のヤバイやつ

ベランダでヤバイやつと口論してるときに、君オク12巻のセリフを練習してる山田を見つける

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

ここで「君色オクターブ」のオーディションの日だと気づく市川

自分のためにオーディションより修学旅行を選んだと気づいた市川

オーディションに行くように伝えに行くため部屋を飛び出す

廊下でたまたま山田と出会うが、先生に見つかりそうになり、急いで市川の頭にタオルをかぶせる

市川を小林と勘違いした先生は、二人を部屋まで送り届ける

他の女子たちに見つからないために、市川を布団の中に隠す山田

25話「僕と私の恋心」

市川が山田の布団に隠れてる所から始まる

女子同士の好きなタイプや告白されたことがあるかなどのコイバナが始まる

消灯時間になり、出るに出れなくなった市川

布団の盛り上がりに気づかれそうになった時、ベランダから覗きに入ろうとする神崎があらわれ一同パニックに

それに便乗して部屋から逃げる市川と山田

明日話があると言って去る市川

翌日、話があると言ったもののどう切り出せばいいか迷う市川

都合よく二人きりになり、告白タイム(詳細は感想で)

オーディションに行くように駅まで送る市川

小林も追いかけてきて、市川と一緒に山田を見送る

そのあとは家族のためにお土産を買う市川

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

無事にオーディションを受けれた山田

帰宅後、「いつもの場所で待ってる」と山田からラインがくる

いつもの場所がわからず、迷いながら探し回り、図書室にたどり着く

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

ここで改めて告白する山田

うなづく市川

これが僕と私の恋心

感想

まずは二人の告白シーンについて語らせてください。

告白するときお面して顔を隠しながら言うのは、巧妙すぎだと思った。
最初は山田がお面をつけてて、「市川が楽しければいい」「それが一番うれしい」と言うが
お面を外すと泣きそうな顔をしてる演出はやばかった。

そこで市川がオーディションのことを切り出すと、山田は全ての感情があふれ出して、泣きながら市川への想いを告白します。

そして自分の夢に背を向けることに涙する山田に対して、安心した市川はお面をかぶり山田に告白します。

その告白も市川が山田に出会う前のやさぐれた自分がここまで変われたのは山田のおかげで、そのおかげで学校も楽しくなった

と言った後仮面を取って泣きながら告白するというね。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

ここで告白タイムが終わりかと思いきや、修学旅行から帰ってきた後に、思い出の場所で
正式に告白するとか尊すぎます。

基本ラブコメ系のアニメは好みじゃなけど、ここまでがっつりはまったのは初めてでした。

間違いなく僕の中では殿堂入り級のラブコメアニメです。

しかもこういう恋愛系は付き合うまでがおもしろいので、一番いい所で最終回を迎えて綺麗に終わったと思います。

原作はまだ続いててこのあと山田が金髪に染めたりするみたいですけど、興味がある人は漫画を読んでみてはいかがでしょう?

コメント

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