プリキュアシリーズ20作品目のひろがるスカイプリキュアが今週で最終回を迎えたので、総合的な感想を書いていきたいと思います。
最初に
毎回新たなチャレンジをしてるプリキュアシリーズで、今回は初の男のプリキュアと成人のプリキュアが主要キャラとして出てきました。
あと主人公は初代を除き、イメージカラーはピンクでいたが、今回は青という初挑戦でした。
タイトルの由来は、主人公スカイランドの住人、ソラ・ハレワタールがヒーローになりたいということから、ヒーローガールから言葉をもじってひろがるスカイとかけてます。
今作はキュアスカイ、キュアプリズム、キュアウィング、キュアバタフライ、キュアマジェスティの5人が主要プリキュアでした。
当然、プリキュアシリーズお決まりの途中から加入したプリキュア強いという法則がありますので、途中参加のマジェスティは頭一つ抜けて強いです。
おおまかなストーリー
スカイランドのプリンセスのエル(赤ちゃん)を狙うアンダーズ帝国の幹部がスカイランドに攻めてきます。
エルを守るために一緒に、地上に落ちてしまった主人公のソラ(キュアスカイ)は、人間界のましろ(キュアプリズム)と一緒にエルを狙うアンダーズ帝国の悪者を追い払います。
これが毎話の大まかな流れです。
たまに敵の幹部が変わったり、新たなプリキュアが増えたりして話数を稼いでいくのは毎度おなじみです。
ただ今回はヒーローになりたいという未熟な女の子が主人公なので、何回もくじけ、戦うのをやめたり、プリキュアをやめたりもします。
自分の記憶では、歴代の主人公は絶対あきらめない負けず嫌いだったはずなので、そう考えたらイメージカラーが青で合ってたと思います。
見どころ
何か所か見どころはありましたけど、一番バトルシーンは好きなので、最終決戦が一番盛り上がりました。
今までダークプリキュアや、闇落ちさせられそうなプリキュアはいましたが、闇の力を使って仲間を助け敵と戦うのも今作が初めてで熱い展開でした。
©ABC-A・東映アニメーション
今までのプリキュアは最終回仕様のフォームでウェディングドレスみたいな豪華なフォームがほとんどに対して、闇仕様はマジで展開が熱かったです。
まぁキュアプリズムの光で浄化させられるんですけどねw
©ABC-A・東映アニメーション
プリキュアシリーズの最終話からラスト5話ぐらいはマジで作画もよくて、今までのキャラたちが集まって共闘したりするので、毎回見どころになります。
最後に
今回はヒーローというで、ラスボス以外全員助けます。
アンダーズ帝国の姫も幹部も自分の過ちに気づき、プリキュアたちと共闘し、みんなと力を合わせて戦うヒーローという感じでした。
でも見方によってはキュアプリズムのほうが主人公感があったような気もします。
20周年できりよくプリキュアシリーズは終わると思いきや、次回からはわんだふるぷりきゅあという、犬がプリキュアになるという、斬新な設定なのでまだまだ楽しめそうです。
©ABC-A・東映アニメーション
最後にプリキュアで「ガイナ立ち」が見れたのはびっくりした。
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