こんにちは、ベリオンです。
だいぶ遅いけど映画のプリキュアオールスターズFを見てきた感想書いていきたいと思います。
その前に自分がどれだけプリキュアの知識があって、これだけの知識量の人の感想ということを述べたいと思います。
管理人のプリキュア愛(知識量)
自分は「二人はプリキュア」から見てる初期勢です。
今放送しているひろがるスカイプリキュアを含め、全20作品見てたので、キャラも歌も全て網羅してるけど、予備知識としての視聴だったのでガチのプリキュアオタクにはかなわないレベルと思います。
しかも完全に1話から全話まで毎週見てたのはスマイルプリキュアのみです。
続いて、よく見てたのがフレッシュ、ドキプリ、まほプリ、デパプリであとは飛び飛びで見てた感じの知識量です。
一番好きなプリキュアは当然、スマイルプリキュアのキュアビューティで、好きなシーンも敵のジョカーとビューティの一騎打ちの所です。あそこはキャラソンが流れながら戦うのでマジで熱い。
映画は今回で32作品目なんですけど、見たのが今回で5作品目です。
見た作品は「ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」と「オールスターnewstageみらいのおともだち」と、「スーパースターズ」と、「オールスターズメモリーズ」の4作品です。
っとこんな自分が今から今作のオールスターズFの感想を述べたいと思います。
感想
どういう映画なのか軽く知ってもらうため、予告ムービーを貼っときます。
率直な感想はやっぱオールスターはいいなと思いました。
まぁ全キャラ把握してるから入り込みやすいのもあると思いますが、基本的には直近の3作品からデパプリ、トロプリ、ヒープリから2キャラ、その前の4作品から1キャラをメインに物語が進んでいく感じですね。
ただ情報量が多すぎて、時間軸も中盤に1回目の戦闘が描かれるので、複数回見れば味が出る映画だと感じました。
簡単なストーリー
簡単にストーリーを説明すると、最初にひろプリメンバーのスカイ、プリズム、ウィング、バタフタイを筆頭に4チームに分かれて探索することになるんですけど、いい感じに分かれてます。
ギャグ要素強めのスカイチームに、プレシャスとサマー、そして映画キャラのキュアシュプリーム。
正義感が強いプリズムチームに、フィナーレとグレースとラメール。
無理をしない堅実なウィングチームに、フローラとアンジュとフェリーチェ。
大人のバタフライチームに、マカロンとアースとミルキー。
っとバランスよく分かれて4チームとも星の謎を解くために、お城に向かいます。
そして、その星は一度シュプリームにバラバラされた地球だったことを思い出します。
その1回目の戦闘が↑の動画のシーンです。
ここからネタバレです。
プリキュアを倒した敵のプリムは、プリキュアの強さを知るために、自らがキュアシュプリームとなり、自分の力を半分与えた妖精プーカを作り出し、スカイチームに紛れ込みプリキュアの強さを研究します。(ここが始まりの冒頭部分)
足手まといのプーカをプリキュアの強さと関係ないと結論を出したプリムは、プーカを捨てます。
そのプーカをプリズムらが拾い、捨てられた恐怖心を払い、絆を強くしていきます。
そして2回目の決戦時はプーカはキュアプーカとなり、プリキュアたちと共に、キュアシュプリームと戦います。
そこで絆の強さを知ったプリムは敗れ、プリキュアの強さを知ることになって、仲直りして終わりというストーリーでした。
Fとはなにか
一番話題になったのはオールスターズFの「F」です。
ネット上では色んな考察が飛び交ってましたが、候補としてはファイナル、フューチャー、フォーエバー、とかがありました。
今回の副題が「繋ぐ」だったので未来へ繋ぐフューチャーと予想できます。
永遠に終わらないのフォーエバーでもいけるし、現在プリキュアは77キャラいるので、これ以上できませんのファイナルでもいけます。
自分の予想は今回プリムとプーカの信頼関係を築くストーリーだったので、仲間のフェローのFだと思います。
プリムも「仲間の多さが強さの秘密か」と言ってたし、その問いにプリズムも半分肯定して、半分否定してたのであると思います。
っとすごい楽しめたので、すごい満足できた映画でした。
最後に
因みにパンフレットと時点並みに分厚い全映画のストーリー部分のパンフレットが収録されたムービープログラムを買ったのですが、そちらもすごいよかったです。
パンフレットは全キャラ77キャラ載ってますし、77人の声優のインタビューも載ってて、すごい良かったです。
ムービープログラムは全映画のストーリーがフルカラーで紹介されてるので読み応え抜群でした。
やっぱ1年通しでやるアニメはキャラの掘り下げや、そのシリーズの課題であったりでしっかりしてるので、見れば見るほどプリキュアはすごい作品だと感じさせられました。
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