残りのアニメのレビューもやっていきたいと思います。
①と②がまだの方はこちらからどうぞ。
それじゃあPart③始めます。
夢見る男子は現実主義者
Ⓒおけまる・ホビージャパン／『夢見る男子は現実主義者』製作委員会
ストーリー＆制作会社
主な登場人物は
ヒロインの愛華が好きな主人公 佐城渉
渉のことが好きなヒロイン 夏川愛華
その他の友達たち
同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる佐城渉は、彼女との両想いを夢見て、めげずにアプローチを続けていた。
しかし、ある日突然、愛華と自分は釣り合わないという現実を見て、適切な距離を取ろうとする渉。
一方の愛華はその態度に嫌われたと勘違いして呆然。
“両片想い”のすれ違い青春ラブコメアニメです。
制作会社はStudio五組とAXsiZの共同制作です。
この二つ会社はよく共同制作をしていて、「終末のハーレム」、「となりの吸血鬼さん」などを共同制作しています。
感想
ヒロインの愛華が好きな主人公が、叶わない恋だと思い平然とふるまおうとするリアルを追究した学園アニメ
でも女キャラが多すぎてハーレム系っぽい。
主人公がどこまで夢を見ずに現実を見るのかが見物だと思う。
ネットでは背景はAIが書いてると話題になってる。
作画自体は崩れてないけど、矛盾なとこが多数ある。
間違い探しみたいな感覚で見てみると、突っ込みどころ満載のアニメでもある。
AIの遺電子
©山田胡瓜（秋田書店）／AIの遺電子製作委員会2023
ストーリー＆制作会社
主な登場人物は
ヒューマノイドの医師 須堂 光（人）
主人公の医院で働く看護師 樋口リサ（ヒューマノイド）
AIの圧倒的な進歩は、社会の発展に寄与する一方、高い知性を持つ機械を道具として使う是非を、人類に突きつけた。
そして人々は「産業AI」とは別格の存在として、人権を持った「ヒューマノイド」を当たり前に受け入れ、共に暮らしている。
須堂光は、ヒューマノイドを治す新医科の医者として、ヒトとAIの共存がもたらす「新たな病」に向き合っていくアニメ。
制作会社はマッドハウス
「ギャラクシーエンジェル」、「ちょびっツ」から「オーバーロード」や「ちはやふる」などを手掛けてる超大手の制作会社です。
感想
人間とAIが動かす人間、ヒューマノイドが共存する世界。
その世界ではヒューマノイドの記憶や人格をコピーするのを違法とされる世界。
人間とヒューマノイドとロボット（産業AI）の三つ巴の世界
主人公はヒューマノイドを対象とした人間の医者で、その違法行為でウィルスに侵されたヒューマノイドを治したりしている
１話ではコピーした人格を使って、直したヒューマノイドは、同じ人格なのかという深い話で結構重たいでもあって、今までにない話なのですごい面白い。
因みに人間かヒューマノイドかは目の瞳孔でわかるようになっている。
てんぷる
©吉岡公威・講談社／てんぷる製作委員会
ストーリー＆制作会社
女性嫌いで、女性とは無縁だと思ってた主人公が、たまたまであったヒロインに一目ぼれしてしまう。
その煩悩に打ち勝つために女人禁制の寺に修行に行く
その寺に一目ぼれのヒロインがいた
実は女人禁制の寺ではなく男性禁制の尼寺だった
しかもその寺で莫大な借金をして夜逃げした男の息子が主人公だった。
身体（労働力）で借金を返すため、その寺に居候することになる
制作会社は月虹
最近できた制作会社で、前期の「異世界ワンターンキル姉さん」などを制作している会社です。
感想
キャラデザは結構古い感じ。
しかもヒロインがまた5人いるのでハーレム系の予感がする。
ただ演出も結構攻めてたり、異世界転生ものじゃないので楽しんで見れます。
ってかお寺アニメなのに、こんなに煩悩だらけでいいのかと突っ込みたくなるほど、楽しめます。
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
© 昼熊・KADOKAWA/「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」製作委員会
ストーリー＆制作会社
主な登場人物は
自動販売機に転生した ハッコン
主人公を拾った ラッミス
交通事故に巻き込まれて「自動販売機」に異世界転生。
白い四角形の体に、出てくるのは機械音声のみで 自力では動けず、会話もまともにできない危機的状況だった。
そこでパーティとはぐれたラッミスと出会い、お持ち帰りされてしまう。
現世では元・自販機マニアだった主人公は、コーラ、おでん、カップ麺……異世界住人の胃袋を掴むうちに、豊富な知識と奇抜なアイデアで、ラッミスと一緒に冒険するアニメ。
制作会社はStudio五組とAXsiZ
今期の「夢見る男子は現実主義者」と同じ制作会社です。
1クールで2作品も手掛けて、後半に体力切れにならないか心配なところもある。
感想
主人公が死んで自動販売機になって異世界に転生するアニメ。
商品を買ってもらってポイントをためて、商品の補充や入れ替えや自家発電できる自動販売機に転生
ストーリーだけだと微妙だけどラッミスが可愛いから視聴確定
異世界放浪メシに似てるので、そういう系が好きな人には受けると思う。
レベル1だけどユニークスキルで最強です
©三木なずな・講談社／「レベル1」製作委員会
ストーリー＆制作会社
主な登場人物は
異世界転生した主人公 佐藤亮太
異世界でであったヒロイン エミリー・ブラウン
異世界転生した主人公のステータスはオールFのかわりにドロップスキルだけがSという特殊なステータスだった。
レベルも固定のためレベル上げ出来ない主人公は、ステータス上昇アイテムでステータスを上げて、ダンジョンを攻略していく。
制作会社はMAHO FILM
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」や「リアデイルの大地にて」を制作してた会社です。
感想
お馴染みの異世界転生もの。
レベルは上がらないけど能力は上げれる設定
通常ステータスはオールFだけど、ドロップステータスはオールS。
多分ユニークスキルはドロップ率が最強ってスキルって感じかな。
そのせいで能力上昇アイテムを際限なくドロップできるので、結局レベル１でステータスも最強になるので、どこにでもある主人公最強異世界アニメだと思う。
最後に
この5つ作品の中で一番推したいのは「AIの遺伝子」ですね。
新鮮味があるので毎週楽しみにするほど期待できるアニメです。
キャラデザだけで評価するなら自動販売機のキャラたちが一番可愛いですけどね。
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