2023年の春アニメも今月でおわりということで少しづつ全話見た感想と評価のほうをやっていこうと思います。
でもこのウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOPは全4話ということで例外的に先に単体で評価させてもらいます。
僕の評価は大体こんな感じです。
ストーリー性 | 8点 | 皐月賞、ダービー、菊花賞をうまくまとまってるストーリだった |
感動 | 8点 | レースシーンは走ってるだけなのになぜか感動できる |
コメディ | 4点 | 4話しかないからギャグキャラはオグリぐらいしかいない |
キャラクター | 6点 | アヤベさんかわいいけど、不思議キャラ |
音楽 | 8点 | OPかっこいいし、レース中のBGMも燃える |
キャラデザ | 10点 | キャラデザはマジでいい |
H度 | 2点 | お風呂とか水着のシーンは一応あり |
声優の豪華さ | 4点 | 徳井青空だけじゃ弱いかな、中村カンナはたまに見るけど、咲々木瞳は |
恋愛要素 | 0点 | ウマと人間の恋愛要素は皆無 |
管理人の評価 | 7点 | 悪くはないし誰かにお勧めできるレベル |
総合57点です。
恋愛要素がとサービスシーンが全くなかったのが、総合得点に響いた感じかな。
じゃあ今から感想と細かい評価を書いていくので、少しだけネタバレが含む可能性があります。
見どころ
主人公はナリタトップロードで1話は皐月賞が描かれます。
他のウマ娘もちょい役ででてくるのですが、メインはナリタトップロード、テイエムオペラオー、アドマイヤベガです。
ナリタトップロードの過去がちょろっと語られます。
当時の皐月賞ではアドマイヤベガが1番人気、ナリタトップロードが2番人気、テイエムオペラオーが5番人気でした。
結果はわからず見てたので、主人公のナリタトップロードが勝つと思ったら、まさかの3着(アドマイヤベガは6着)
あぁこの悔しさを糧に勝利を掴む話だと思った。
そして2話は日本ダービーが描かれます。
あとアドマイヤベガの過去がちょろっと語られます。
実は双子でどちらかを生かすために、もう一人?は殺されたみたいな
実話とリンクさせたらそこそこ重たい話です。
当時のダービーの人気は何故か皐月賞負けたナリタトップロードが1番人気、アドマイヤベガが2番人気、テイエムオペラオーが3番人気です。
今回はナリタトップロードが勝つと思いながら見てたけど、テイエムオペラオーと並んだ時の金属がぶつかり合うチャラチャラ音の演出にびっくりした。
ここまでこだわるかと思い、レースに集中させられました。
あとアドマイヤベガとナリタトップロードの一騎打ちは鳥肌ものです。
3話は菊花賞まで期間が空いてるので夏合宿の回です。
アドマイヤベガの罪悪感を感じる回&トップロードの特訓がメインです。
見なくてもいいけど、お風呂シーンと各キャラの私服シーン水着シーンは必見です。
ライスシャワーとハルウララの私服も見れるし、ドトウとオペラオーの兼ね合いも見どころです。
そして最終話の4話、菊花賞です
当時の1番人気はアドマイヤベガ、2番人気はテイエムオペラオー、3番人気がナリタトップロードでした。
さすがにナリタトップロードが1着だと薄々かんじてましたけど、それにしても演出がすごいうまいと思った。
結果が分かった後に見直しても、いいアニメだと何回見直しても面白いと感じました。
因みにモブウマ娘としてラスカルスズカも出ます。
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そして最後にアンコールライブ。
本来のウイニングライブは1~3着が歌うのだが、クラシックのレースを盛り上げたってことで、アンコールライブとして、アドマイヤベガ、ナリタトップロード、テイエムオペラオーの3人がライブをした感じかな。
ウマ娘小ネタ
1話の食堂シーンでアドマイヤベガが食事でおにぎり一個しか食べてないが、実際にアドマイヤベガは皐月賞前に食が細くなってたらしくそれを反映しているらしい。
オグリキャップがテイエムオペラオーに皐月賞に出ることを進めた理由として、オグリの時代は追加登録制度がなかったらしく、クラシック登録をしていなくてクラシックレースを走れなかった。
そのきっかけでできた追加登録制度を使って初めて勝ったのがオペラオーだから、こういう演出にしているらしい。
アドマイヤベガとカレンチャンが同室の理由は、アドマイヤベガは受胎時に双子の弟?妹?がころされて、カレンチャンはクラシック期に2つ上の半兄を失ったかららしい。
ナリタトップロードのトレーナーのモデルは騎手の渡辺騎手らしい。
渡辺騎手が調教師になったときの服と完全一致してるし、顔も似てるらしい。
4話の菊花賞のレース中にライスシャワーがペースが遅いとつぶやく。
ライスシャワーは菊花賞、天春、と京都競馬場で開催されているG1を制覇してるので京都競馬場は知り尽くしている設定らしい。
4話のアドマイヤベガの妹が「運命は私が持っていくから」というセリフは史実では菊花賞を最後に引退したアドマイヤベガはウマ娘の世界ではそのあとも走り続けれるという伏線(サイレンススズカと同じパターン)
最後に
ウマ娘見た後に実際のレースを見たら、びっくりするぐらいリンクしててすごいとしかいいようがなかった。
皐月賞の大外からの差しはアニメみたいな演出だったにもかかわらず、実際も後方からすごい勢いで差してて、違う観点からも楽しめるというお得感満載アニメです。
でもかなうならメイショウドトウが主人公で宝塚記念でテイエムオペラオーに勝つとこまでやってほしかった。
絶対涙なしでは語れないストーリーに仕上げてくれるはずなんで、期待して待っとくことにします。
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確か次のウマ娘3期の主人公はキタサンブラックとサトノダイヤモンドのはずだし
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