今回で6回目となります1話レビューですがこの回で終わります。
再放送シリーズや4話構成のやつとかは除外しています。
それではラストいきましょう。
彼女が公爵邸に行った理由
©Whale・Milcha 2017/D&C WEBTOON Biz/「彼女が公爵邸に行った理由」製作委員会
ストーリー&制作会社
1話の主な登場人物は
小説の脇役の花咲凛子こと、レリアナ・マクミラン
転生した小説世界の主人公、ノアボルステア・ウィンナイト
レリアナの婚約者、ブルックス
花咲凛子は見知らぬ人にビルから突き落とされて命を落とす。
目覚めたら小説の中の脇役、レリアナに転生していた。
小説の中のレリアナは婚約者のブルックスに殺害され命を落とす運命だった。
そのストーリーを知ってる凛子はブルックスとの婚約破棄を目論む。
そこで凛子は王位継承序列1位の公爵のノアに近づき、ある取引を申し込む。
小説内容を知ってる凛子は、ノアの欲してるものの情報と交換で、6か月だけ婚約者のふりをしてほしいと言う。
この二人の取引でどうやってレリアナは死の運命から逃れたかの物語。
制作会社は颱風グラフィックス。
主に「One Room」や「Room Mate」を制作してた会社です。
感想
静止画が多くみられて紙芝居みたいって思ったのが第一印象ですね。
しかも命を落とす運命の令嬢に転生するアニメも量産しすぎ感が否めないです。
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」や
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」などなど
1話の掴みはほぼほぼ同じです。
まぁなろうアニメとちがって、女主人公のアニメは情報戦がメインだからまだ面白いと思います。
デッドマウント・デスプレイ
©成田良悟・藤本新太/SQUARE ENIX・「デッドマウント・デスプレイ」製作委員会
ストーリー&制作会社
1話の主な登場人物は
異世界から現代に転生してきた主人公、四乃山ポルカ
転生する前のポルカを殺した眼鏡少女、埼宮ミサキ
異世界での英雄、ジャングルア
とある異世界で英雄ジャングルアは希代の死霊使い「屍神殿」を打倒する。
戦いの末、平和が訪れたと思った矢先、死霊使いの魔術が発動し周囲は光に包まれる。
そして魂は遠い異世界へ移転し、現代の新宿で四乃山ポルカの体で目覚める。
その体は喉を切り裂かれ殺害されたばかりだった。
殺したはずの男が生きてるのを疑問に思い、ミサキが再び殺しに来る。
ポルカはミサキと対峙してる中で徐々に記憶を取り戻して、死霊術の力が覚醒する。
要するに現代版の殺し合いのアニメかな?
制作会社はGEEKTOYS。
プランダラやデート・ア・ライブⅣを制作した会社です。
感想
最初からラストバトルかよって思って見ていたら、それが原因でまさかの転生。
そして転生したのは英雄じゃなくて敵の死霊術師のほうという驚き。
しかもそこでは現代でデスゲームが行われてる途中という設定
原作がデュラララの作者、成田良悟先生なので期待は持てると思います。
ただ部隊が池袋から新宿に代わっただけじゃね?っていうのが今の感想ですけどw
©成田良悟・藤本新太/SQUARE ENIX・「デッドマウント・デスプレイ」製作委員会
僕はミサキが好みのタイプなので最後まで視聴確定ですね。
三つ編みでメガネっ子とか最高だろw
推しの子
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
ストーリー&制作会社
1話の主な登場人物は
地方都市で働く産婦人科医、ゴロー
アイドルユニットB小町の一人 アイ
アイの双子の子供、アクアとルビー
産婦人科医のゴローの前に推しのアイドル、B小町のアイが患者として現れた。
アイはおなかに子を宿していて、出産後は公表せずアイドルと子育てを両立するといいだす。
ゴローは医者として、一人のファンとして安全に子供を産ませること誓うのだが・・・
アイの出産を控えた日に、ゴローは不審な人物に殺される。
そしてゴローはアイの双子の子供の一人、アクアに転生する。
制作会社は動画工房。
うまるちゃん、ゆるゆり、ガブリールドロップアウト、魔王城でおやすみなどなど有名な作品をいくつも制作してきた会社です。
感想
このアニメは90分拡張で1~3話を一気に放映されたので、3話分の感想を書きます。
かなりのネタバレを含みますので、まだ見てない人は見ないことをお勧めします。
3話から化けるアニメなので
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
1話を見たときはアイの子供を育てる物語か、子育てとアイドル活動両立するアニメだと思ってました。
でもずっと見てたら主人公がその子供に転生したから、「あ~このままアイを売れっ子アイドルにする物語か」っと思ってました。
そしたら主人公の才能が買われ、子役として芸能デビュー。
「あ~子供たちがてっぺん目指す物語か」っと考え直しました。
それか家族3人で有名人になるのかなといろいろ予想してると、まさかのアイがファンに殺されて死亡。
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
マジでこれは予想外すぎて驚きました。
3週間に分けて3話構成にせず、一気に90分拡大放送した意味がわかりました。
全く予想できませんでした。
アニメ放映前から覇権アニメと言われてた理由も納得です。
あと久しぶりに動画工房の本気を見た気がします。
そしてまさかの犯人捜しが始まるという、復讐ミステリー。
アイドルアニメと勘違いしてすみませんでしたw
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
原作を読んでないので来週から楽しみです。
最後に
さて、2023年の春アニメの紹介&感想が一通り終わりました。
次回は3話ほど見た後の、俺的2023年春アニメランキングトップ5を紹介しようと思います。
今作は思ったより当たりが多くて選ぶのが大変です。
お疲れさまでした。
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